ヘルペスのウイルスには2種類!発症部位にも違いあり!!

ヘルペスのウイルスには2種類!発症部位にも違いあり!!

ヘルペスとは、単純性ヘルペスウイルスの感染によって起こる疾患です。ウイルスには1型と2型に分類され、それぞれ発症部位に特徴があります。1型は主に上半身に症状が現れ、2型は主に下半身に発症します。発症部位によって口唇、口内炎、角膜、性器などに分けられます。感染経路としては主に接触感染となります。

ヘルペスで髄膜炎!性器ヘルペスは激痛!!油断は禁物!!

症状としては、1型の場合は主に唇やや口腔内など口周囲に発症し、発症後に患部の熱感(ほてり)やかゆみなどが出現しするようになります。また、徐々に患部に赤みと腫れが起こります。その後、炎症が強まり水泡(水ぶくれ)が形成されます。その水泡が壊れることで患部から健康な皮膚に感染が広がります。
2型の場合は、患部(主に性器)に赤く炎症が起こり、その後患部がただれたり、皮膚疹(ブツブツしたもの)やかゆみや水泡が形成されます。感染時に風邪のような全身症状が起こることもあります。また、オーラルセックスの影響で口腔内に2型ヘルペスが感染することもあります。2型の水泡が壊れた際、男性女性とのに激痛が伴い、また女性の場合は排尿時に激痛を伴うことがあります。また、内側の太ももの付け根付近にリンパ節が腫れたり、痛みを伴うこともあります。2型も同様に水泡が壊れた際、感染部位が拡大するので患部からの接触感染を避ける必要があります。また、ヘルペスだからと軽視しているとヘルペスウイルスが脳内に侵入しそれが原因で髄膜炎を発症することがあるので必ず受診をしてください。

大切なのは発症部位を広げない工夫と早期の薬剤治療!!

大切なのは発症部位を広げない工夫と早期の薬剤治療!!

治療法の紹介としましては、患部を触ったりした際は、必ず丁寧な手洗いなどを行って清潔にし、または、薬剤にて殺菌をしてください。ヘルペスでは感染経路の遮断を行い、患部の拡大を防ぐ予防策が必要です。また、薬についてはアクシロビルやビタラビンなどの製剤軟膏薬剤による治療が必要です。治療期間も早期の場合、約1週間で完治することが多いので早期に病院などの医療機関を受診することが大切です。